当社の基本方針
お客様の安全確保を何よりも最優先とし、考え、行動し、実行していきます。
安全性に対する取組状況が優良な貸切バス事業者として、2018年9月18日に「一ツ星☆」・令和2年12月25日に「二ツ星☆☆」の評価認定を受けましたが、更新審査を得て、令和4年11月19日に「三ツ星☆☆☆」の認定を受けました。今後も、安全確保に向けて取り組みを続け、より安全水準の高いサービスをお客様に提供して参りたいと思っています。今後も宜しくお願い致します。
目次
・第一章総則
・第二章輸送の安全を確保するための事業の運営の方針等
・第三章輸送の安全を確保するための事業の実施及びその管理の体制
・第四章輸送の安全を確保するための事業の実施及びその管理の方法
【重点施策】
(1)輸送の安全確保が最も重要であるという意識を徹底し関係法令及び安全官吏規定に定められた事項をに定められた事項を遵守すること
(2)輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めること
(3)輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正措置又は予防措置を講ずること
(4)輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有すること
(5)輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し、これらを的確に実施すること
【R4年度 輸送の安全に関する行動計画】 |
●運転手3割以上が救命救急講習を受講する |
●運転手3割以上がSAS検査を受ける |
●運転手3割以上がMRI検査を受ける |
●心電計を用いて運転手の健康状態を把握する |
●適性診断(3年毎を2年毎で)受ける |
●経営者・役員はNASVA認定セミナー等を積極的に受講する |
●運転記録証明書を2年毎に取り寄せる |
●整備点検を3ヶ月点検の他、45日点検を行い車両の整備を行う |
●重大事故やバスジャックなど災害時の対応について実施訓練を行う |
●降雪の季節前にタイヤチェーン装着の教育を行う |
●運転手に添乗し、運転操作等の確認指導を行う |
●バス運転手を常に募集し、運転手不足にならないように努める |
♦無事故無違反優良ドライバーの表彰制度♦
社内表彰制度の導入により、5年以上連続無事故無違反の運転手に対して表彰状の授与を行っています。
(5年以上からは1年ごと)それにより、ドライバーの安全への意識を高めていただいています。
【輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置】
●H30年度、H31年度の民間指定機関における運輸安全マネジメント認定セミナーの受講状況
・ガイドラインセミナー (2名参加)
受講日:平成30年6月14日 主催者:独立行政法人 自動車事故対策機構 受講番号:061806141809000002 受講番号061806141809000008
・ガイドラインセミナー
受講日:平成30年7月26日 主催者:MS&ADインターリスク総研株式会社 受講番号:031807261801014941
・リスク管理セミナー
受講日:平成31年2月7日 主催者:独立行政法人 自動車事故対策機構 受講番号:061902071802000002
・適性診断活用講座
受講日:令和元年5月16日 主催者:独立行政法人 自動車事故対策機構
・ガイドラインセミナー
受講日:2019年7月25日 主催者:MS&ADインターリスク総研株式会社 受講番号:031907251801018383
・ガイドラインセミナー
受講日:2019年11月21日 主催者:独立行政法人 自動車事故対策機構 受講番号:061911211809000001
・リスク管理セミナー
受講日:2020年2月13日 主催者:独立行政法人 自動車事故対策機構 受講番号:062002131803000001
運転手講習実績
3月 心電計・血圧測定のよる運転手の健康状態の把握
救命救急講習受講
無事故無違反表彰状授与
運転手技能講習(指導者が添乗し運転手の運転操作などチェックしました
「ドライブレコーダーの記憶を利用した運転者の運転特性に応じた安全運転」
「ドライブレコーダーの記憶を活用したヒヤリハット体験等の自社内での共有」
その後、ドライブレコーダーの映像を用いて自分の運転の特徴や、注意点などの指導を行いました
1月 バス運転者の労働時間の改善基準のポイントについて
12月 冬の交通安全指導
「ドライブレコーダーの記憶を利用した運転者の運転特性に応じた安全運転」
「ドライブレコーダーの記憶を活用したヒヤリハット体験等の自社内での共有」
11月 チェーン着脱訓練
「運転者の運転性に応じた安全運転」
「交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処法」
「安全性の向上を図るための装置を備える貸切バスの適切な運転方法」
9月 救命救急講習受講
7月 心電計のよる検査
「健康管理の重要性」
8月 血圧測定
「ドライブレコーダーの記憶を利用した講習」
6月 MRI検査受診
SAS検査受診
高齢者講習
「ドライブレコーダーの記憶を利用した運転者の運転特性に応じた安全運転」
「ドライブレコーダーの記憶を活用したヒヤリハット体験等の自社内での共有」
5月 「春の交通安全運動」
「バスを運転する心構え」
「バスの運行の安全・乗客の安全を確保するために遵守すべきこと」
4月 「危険予測及び回避並びに緊急時における対処方法」
「バスの構造上の特徴」
「乗車中の旅客にあんぜんを確保するために留意すべき事項」
「乗客が乗降するときの安全性を確保するための事項」
「主として運行する路線もしくは経路または営業区域における道路及び交通の状況」
「車両火災が発生したときの訓練・バスジャック(異常時)が発生したときの訓練」
輸送の安全に関する予算案(令和5年度)
ドライブレコーダー維持費 | 130,000円 |
外部機関による講習費用 | 10,000円 |
SAS受診 | 55,000円 |
健康診断 | 64,000円 |
MRI受診 | 56,100円 |
運行管理者一般講習 | 無料 |
整備管理者講習 | 無料 |
45日整備点検 | 32,000円 |
適性診断 | 協会補助0円 |
運送の安全に関する目標及び当該目標の達成状況
【福井営業所】
平成28年度
乗務員目標 | 実績 | |
死亡事故・重大事故 | 0件 | 0件 |
車内事故 | 0件 | 0件 |
車外事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 0件 |
平成29年度
乗務員目標 | 実績 | |
死亡事故・重大事故 | 0件 | 0件 |
車内事故 | 0件 | 0件 |
車外事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 0件 |
平成30年度
乗務員目標 | 実績 | |
死亡事故・重大事故 | 0件 | 0件 |
車内事故 | 0件 | 0件 |
車外事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 0件 |
平成31年度
乗務員目標 | 実績 | |
死亡事故・重大事故 | 0件 |
0件 |
車内事故 | 0件 | 0件 |
車外事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 0件 |
令和2年度
乗務員目標 | 実績 | |
死亡事故・重大事故 | 0件 |
0件 |
車内事故 | 0件 | 0件 |
車外事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 0件 |
令和3年度
乗務員目標 | 実績 | |
死亡事故・重大事故 |
0件 |
0件 |
車内事故 |
0件 |
0件 |
車外事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 |
0件 |
令和4年度
乗務員目標 | 実績 | |
死亡事故・重大事故 |
0件 |
0件 |
車内事故 |
0件 |
0件 |
車外事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 0件 |
令和5年度
乗務員目標 | 実績 | |
死亡事故・重大事故 |
0件 |
件 |
車内事故 |
0件 |
件 |
車外事故 | 0件 | 件 |
物損事故 | 0件 | 件 |
【朝日営業所】
平成30年度
乗務員目標 | 実績 | |
死亡事故・重大事故 | 0件 | 0件 |
車内事故 | 0件 | 0件 |
車外事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 0件 |
平成31年度
乗務員目標 | 実績 | |
死亡事故・重大事故 | 0件 | 0件 |
車内事故 | 0件 | 0件 |
車外事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 0件 |
令和2年度
乗務員目標 | 実績 | |
死亡事故・重大事故 | 0件 | 0件 |
車内事故 | 0件 | 0件 |
車外事故 | 0件 | 0件 |
物損事故 | 0件 | 0件 |
令和2年朝日営業所 一般貸切旅客自動車運送事業 廃業
事故防止対策
・常務前日は睡眠をよく取る。
・乗務中は譲り合いの気持ちを持ち、決してイライラしない。
・車間距離をしっかり取りスピードを出しすぎない。
・急発進・急ブレーキ・急ハンドルを行わない。
・駐車場等をバックする際は最新の注意を払い後方に何かしら存在すると思い、より慎重に運転する。
・朝礼にてシートベルト着用を促すアナウンスの唱和を行い、お客様に確実に伝わるようにする 。
・毎日運行前後の車両点検を確実に行う。
・スマートフォン等使用に関する社内規定に従う。
・日々の健康管理に努める。
その他対策
・整備管理者が主体となって、定期点検や日常の点検を徹底して行う。
・車両故障が生じた場合は、その原因を突き止め、同じ個所の故障トラブルを防ぐ。
・常に天候状態・路面状態・経路の状況を把握し、降雪時等は早めのタイヤチェーンの装着乗務員に
指示し、迅速・的確な判断をする
・緊急事態発生時には事務員全員が協力して関係各所へ的確かつ速やかに連絡し、指示を受け、
その旨を速やかに乗務員に伝える。
・役員及び運行管理者、補助者自ら飲酒に対して強い意識を持ち、乗務員の模範となるべく日々率先して
アルコールチェックを受ける。
・ ヒヤリハット情報をもとにハザードマップを作成し、 乗務員にフィードバックを行い事故防止に努める。
・点呼を確実に実施する。
・緊急時の連絡体制を構築する。
※総括
・運行管理者による乗務員への運行指示の責任度合が増しており、確実に業務員へのフォローを行い、お客様にご迷惑を掛けずに円滑に運行をできる体制を整えていきたい。また、今後社内研修や外部の研修等で指導・教育を行いつつ、「一呼吸置く・ひと手間を惜しまない」ことの実践を徹底していく。
安全統括責任者 生田 一浩
<令和元年度 情報>
運行管理者 福井営業所:5名 朝日営業所:3名
整備管理者 福井営業所:3名 朝日営業所:2名
貸切バス選任運転者:8名
♦運輸の安全に係る内部監査の結果並びにそれに基づいた措置♦
令和2年3月25日、安全統括責任者に任命させた監査員により、内部監査が行われました。重大事故等はありませんでしたので、(事故発生時のような臨時監査はありません)年度末の3月に予定通り実施されました。社長・安全統括責任者・福井営業所統括運行管理者・朝日営業所統括運行管理者を交えて実施した結果、法令違反等の大きな指摘事項はありませんでした。しかしながら安全に係る案件の議事録を作成しておらず、作成と保管の義務を指摘されました。今後改善してまいります。
安全に関する目標も4年連続達成しており、5年連続を目標とし、引き続き安全に関する取り組み・運転手の教育に努めてまいります。
(令和元年度は朝日営業所・福井営業所にそれぞれ巡回監査が入りましたが、特に改善しなければならない項目はありませんでした)
日の丸タクシー組織図 | |||||||||||
運行管理者補助者 | |||||||||||
生田かず代 | |||||||||||
運行管理者 | 整備管理者 | 苦情受付責任者 | 運転手 | ||||||||
生田須規子(統括運行管理者) | 生田勝紀 | 生田勝紀 | |||||||||
宮越和広 |
生田かず代 |
||||||||||
伊藤利雄 | |||||||||||
朝日営業所 | |||||||||||
生田 一浩・生田 幸枝 | |||||||||||
(代 表 取 締 役) | |||||||||||
福井営業所 | |||||||||||
運行管理者 | 整備管理者 | 苦情受付責任者 | 運転手 | ||||||||
生田幸枝(統括運行管理者) | 生田勝紀 | 生田勝紀 | |||||||||
生田一浩 | 生田幸枝 | ||||||||||
出村友一 | 生田一浩 | ||||||||||
加藤明浩 | |||||||||||
運行管理者補助者 | |||||||||||
生田勝紀 |
【事業用自動車に係る情報】
・保有車両数:小型4台(全て貸切バス)
・ドライブレコーダー・デジタルタコグラフ搭載車両台数 全車搭載
・主な運行の態様:学校行事輸送、企業輸送、観光輸送
・任意保険の加入状況
対人保険:無制限
対物保険:無制限
人身傷害:1名につき1億円
搭乗者傷害:1名につき2億9000万円